披露宴をしなくても素敵な結婚式が出来る!

時代の流行りなのでしょうか!? 景気に影響されてのことなのでしょうか?

レストランウェディング会食式のウェディングスタイルがとにかく人気でウェディング雑誌でも『シンプルなウェディングで思い出つくり』なんてタイトルを良く見かけるようになりましたね。

このレストランウェディングも挙式と食事会をメインにしたものや、演出を凝らしたものなど挙式をする側の好みにより様々なスタイルが選択できるようになったのも流行りの理由になってると思います。

比較的少人数で行うので、新郎新婦とのコミュニケーションが取りやすいのがメリットですし、親族や親しい友人だけを呼んで、人前式にしたりチャペルや神前式を行い食事をしながら楽しむ事も出来ますね。

ウェディングのカタチが変化してきているように、婚約指輪や結婚指輪のスタイルも変化しています。

沖縄での結婚式

指輪は必要だけど結婚式は必要ない?

結婚式は女性の夢と言われますが、高齢結婚も増えてきたために挙式をせずに食事会だけで済ませたりするカッブルも増えています。

私の友人のお母さんは、若くして子供4人を残して他界した父親に代わり子育てをし、子供が大きくなってから再婚をし第二の人生を歩んでいます。

その時、既に70歳近く?だったと思いますが、子供達が母親を喜ばせてあげようと、皆で協力してウェディングドレスを着せ、披露宴をした想い出は凄く素敵で今でも心に残っています。

入籍をすれば、確かに結婚は成立しますし必要ないと考える人もいて、当然ながら『結婚に対する考え方』は人各々に違います。

結婚式は他人の為にやるものではなく『祝って貰う?頂く?』ものですから派手な挙式を行わずに、身内や友人だけを招いた簡易なスタイルを好む人も多いですね。

祝う側も、気を張らずに祝えるスタイルの方が気楽ではありますし、会社に『友人の結婚式で休む』と言うことで『君は?』と言われるのを嫌う人がいるのも事実なんですよ。

少人数の方が、ゆっくりと話をしたり盛り上がれるメリットもあるので『どう祝いの場を作るのか?』『どうやって喜んで貰うか?』を二人がじっくりと考えて答えを出せば良いと思うのです。

結婚のカタチは様々ですし、諸々の事情で一般的に想像する挙式を直ぐに挙げる事が出来ない人達もいると思います。

そんな人達が選ぶのは、レストランウェディングであり挙式をしない会食スタイルなのでしょう。

挙式をしないと言うと、指輪の交換はどうするの?と疑問が出ますが、全く何もしないで、指輪をはめるか?『人前式』というスタイルがあり、友人達の前で指輪を交換して結婚の誓いを立てるのも良いと思います。

会食に出席した人達が見届け人となるので、身近で温かい式が行えるのも魅力ですね。

ドレスも着る着ないは個人の自由ですし、結婚式の無駄な時間を短縮して皆が楽しめる事からレストランウェディングでも人前式から会食に入るスタイルにするカッブルも増えています。

そんな人達がこだわるのは『手作り感』で、ホテルや結婚式場等の作られた結婚式よりも、自分達でプロデュースする事なのです。

予算を抑えるだけでなく、楽しんで貰うために嗜好を凝らすわけですから準備も大変ですし時間も掛かります。

それでも式までの時間は二人にとってはかけがえのない時間になるハズですね。

自分達で何かを成し遂げる事で、これからの二人の絆をかたく結ぶ事は『何が起こるか分からないこれからの生活』の支えになるハズです。

その幸せな時間を刻む事と、自分達の結婚指輪を手作りする事はなんだか似ていると思いませんか?

指輪作りカップル

結婚式を手作りするなら指輪も二人で作ろう

ドレスはレンタルするか購入するかですが、結婚式以外での活躍はあまりありませんね。

最近ではドレスやタキシードをリメイクして、パーティードレスセミフォーマルのスーツにする方も増えているみたいですが・・・

ドレスを購入したとしても、何かある度にドレスを見て初心に還る人は少ないと思います。

結婚指輪は、さりげなく生涯自分の指におさまり力を与えてくれます。

はめたらそうそう目にいくものではないかも知れませんが、心が挫けそうな時や初心に還りたい時に『幸せのカタチ』でもある結婚指輪に目がいくのは誰もが同じだと思います。

長い結婚生活に様々な事柄が二人に訪れます。

そんな時にふと目にした結婚指輪が、二人で『ココロ』を込めて手作りしたモノか、チェーン店や専門店で見て選んだのでは、気持ちの置き所も違うものだと思います。

最初から、何かが起こると考えて結婚する人はいませんが、今までは他人だった二人が同じ屋根の下で暮らせば、何等かの問題が起きるものです。

そんな時に二人で結婚当初の、お互いの思いを込めた結婚指輪を見ることで『幸せになろうと誓った記憶』がよみがえり、気持ちが落ち着くのではないでしょうか!?

結婚式の有無というのは差ほど重要ではなく『幸せになる為の記録』を記憶する事が二人の未来を明るく照らすのではないでしょうか。

幸せの記憶を残す 
2人で作る アトリエ100&1 東京浅草橋アトリエ花風里

私達の思い

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です