感動とホスピタリティを疎かにしてるウェディング業者は消える

レストランウェディングが好調のようですね。しかし現場を見てみると、苦戦してる結婚式場スタイルになりかけてる所が多いと思うのです。

これからは感動とホスピタリティがブライダル業界で生き残る術です。

えっ? 今でもそうです!って? では足りないのですね!

ブライダル業界では2020年東京オリンピック迄にホテル・式場の生き残れないお店は20%とも30%と予測されています。

それを予測しての事か、大箱を持つレストラン、計画して大箱を持ったレストランがウェディング事業に参画して成功を収めてる様に見えますが、私からすれば、お客様のブライダルに対する見方が変わって来てると思えるのです。

そこに気付かないと、今後苦戦していくでしょうね。

沖縄での結婚式

式場やホテルに対するお客様の捉えかた

金沢の手作り指輪アトリエ100&1では、ウェディングチームを組んで、ウェディングプランナー・カメラマン・装花の仲間と、既に結婚式場が決まり、これから結婚準備に向かうカップルに対して結婚費用適正化サービスを開始しています。

手作り指輪のお客様の中で、1/3がこれから結婚準備に取り掛かるカップルで時代なのでしょうか?取りあえず指輪を作るか!ってノリでやってきます。

2/3は既に会場は決まっていますが、式場やホテルと何をどう打ち合わせして良いのか、もちろん最初の見積もりも何の事やらさっぱり解らず状態なのです。

そこで結婚費用適正化診断をする事を薦めるとほぼ全カップルが相談に来ます。

もちろん1/3はこれから結婚なので、ちゃんと結婚する意味や、披露宴の考え方をお伝えすると、ほぼ全カップルと関わる事になります。

結婚式場の決まってるカップル、手作り指輪を選択するカップルの2/3が今までのスタイルに疑問を持ってます。

これは二人で作る手作り指輪を選択するカップルだけに言える事なのかも知れませんが、二人で結婚指輪を作る意味を漠然とながら感じているのでしょう。

市販品を選択する人が駄目とは言いませんし、この2年位で手作り指輪のお店が本当に増えましたが、私達の様に想いでスタートしたモノではない事はHPからも見て取れます。

安さやファッション的な要素でお客様を取込み、最終的に価格が上がってる、正に結婚式場やホテルの結婚費用の初期見積もりの様になってるではありませんか!?

NETに疎い弊社が東京出店(アトリエ花風里)に出遅れた感があるのは認めますが、想いは何処よりも強いと思えるのは、結婚指輪を交換する意味や、結婚の時にダイヤモンドを贈る意味等、定義を付けてる所は全国15,000店舗(私の記憶なので調べてね)の中で、私共だけと自負しています。

これから結婚準備をするカップルに対する事ですが、結婚式と披露宴を切り離して考えてるケースが増えているのです。

私達ウェディングチームがその様な考えを持って話をしている事もあるでしょうが、共感しそんなスタイルを望んでいるのです。

これは経済的な二極化が影響してると捉えられる節も有りますが、お金に対して余裕を持つカップルもそう言った人達が多いのです。

そもそも結婚とは家族と家族が結ばれる事で、その代表を2人が担う訳で、家族の大小は関係なく厳かにと考える昔ながらのスタイルに戻りつつあると感じます。

多様化との言葉が当たり前になって来た現代において、様々な情報が飛び交い、結婚式場やホテルでの様々な情報を良い事も悪い事も知りながら、本来の意味を知りだしてる人達が確実に増えていると思えるのです。

そして披露宴に当たるモノを1.5次会や2次会でと捉えているのです。

この変化に気付かず、今までの様な曖昧な見積もりや不明瞭な料金プランは今後は相手にされずに消えていきます。

私共に来る2/3の挙式会場が決まってて担当のウェディングプランナーがいるにもかかわらず、ほぼ全カップルが何故私共に相談に来るのか?

皆が口にする言葉が、結婚式を挙げる所では柵に囲まれてる感があるとか、提案はなく、単なる選択の確認だけの窓口の人としか会場付きのウェディングプランナーを見ていないと事です。

信頼されていない事を認識しないといけませんね。

会社の経営が苦しいから数字を追ってしまうのか?経営者が解っていないのか?今のところ金沢において、今後更に厳しくなる会社は予測できますね。

ダーウィンも言ってます。
強いモノが生き残るのではなく、変化に対応できるモノが生き残るのだと。

レストランウェディングの盲点

お客様は気付きだしてます。

今のレストランウェディングのスタイルが、今苦しんでる結婚式場やホテル等のスタイルと同じになって来てる事を。

数字は会社経営を継続していく為には本当に重要な事です。

が、しかし、お客様に対する事を本当に一番に考えてるところ以外生き残れなくなるでしょう。

大箱でも小箱でも今は良いかもしれませんが、お客様に対する感動の提供とホスピタリティこそが生き残れる最大の武器だと言う事を・・・

レストランなので味が良い事は当り前と考えるのに、感心しない所が多々あります。

挙式直前に試食会がおこなわれ、更に指定のコース料理よりも高いモノを出され、そりゃあ高い方が旨いに決まってるけど、最後の最後で料金を釣り上げる仕組みはお客様に不安を煽る事になる事に繋がる事を知らないといけません。

給仕する人も、結婚する人達の幸せオーラを感じ取れるくらいの人でなくてはいけませんよね。

人材が居ない!はオーナーや責任者の怠慢としか思えませんね。

私達スタッフは素晴らしい明るい未来の社会を作るのは、社会に例えるなら、家庭・家族こそが最小の単位と考え、素敵な家族をたくさん作る事こそが、素敵な社会を作る事に繋がると考えてお客様と共に結婚式や披露宴を作り上げていく事を使命と考えています。

幸せの記憶を残す

夫婦が仲良く笑顔で生活できるのが、幸せの記憶です。

二人を取り巻く様々な環境から二人に襲いかかる荒波から、二人が乗り越えられるのは、どれだけの幸せの記憶を脳裏に焼き付け、二人の絆を強くする事が最も重要な要因の一つなのです。

無事に一日を終え、質素でも食事をとれ、布団で寝て、朝爽快に目が覚める。

悲しい人間のサガなのか、何でもない様な事には中々幸せの記憶を焼き付ける事は有りません。

人生の門出の一つである結婚。

そんな素敵な幸せの記憶を焼き付ける事が出来る結婚、その結婚をスタートさせるのが、プロポーズである事に気づいている所は結婚事業に従事している所でも多くありません。

そして最後は人と人との繋がりこそが今後のブライダル業界に最も重要な事だと考えるのです。

高い費用だから素敵な結婚式ではありません。

どれだけの感動を与える事が出来るかが素敵な結婚式の定義に変わる日も近い事でしょう。

結婚準備のスタートはプロポーズです。

そこで素敵な記憶を残す事が出来るか・・・

より良い社会にする為に幸せ家族を増やす事がブライダル業界の役割だと考えます。

素敵な社会にしましょうね

2人で作る結婚指輪
感動サプライズの婚約指輪

幸せの記憶を刻むセルフメイドジュエリー
アトリエ100&1

私達の思い

 

 

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