危険な仕事だから結婚指輪にこだわる理由があるのです

安保法案問題でも揺れる日本!

そして度重なる天災で多くの人達が危機にさらされています。

日本は治安が良いとも言われていましたが、近年はアメリカにも負けないくらい犯罪も増えています。

そんな日常から、私達を守ってくれる人達はたくさんいます。

すぐイメージできる職業では、警察官、消防士、自衛隊員がいますね。

結婚すれば、夫婦で結婚指輪をしますし女性は指輪をすることで妻としての自覚を持つこともあるようですね。

ところが職業によっては「仕事の邪魔になる」「危険だから身に付けない」男性がいるのも事実なのです。

女性からすれば結婚指輪は愛情の形。

それを身に付けて貰えないのは少し寂しいかもしれないですね。

危険と言われる現場で働く男たち

危険な現場で安全を守るからこそ、私達は常に安全な暮らしを送ることが出来るのですが、夫婦になるとなれば相手にも結婚指輪をして欲しいですよね。

機械を扱う工場や鳶職、高所で仕事をするような場合には指輪を身に付けないのが原則です。

特にネックレスは、何かに引っ掛かってしまうと首を絞めてしまったり切断の危険性もあるので身近に電気や機械を使うような職業の男性は身に付けていません。

結婚指輪についてはNGではないようですが、やはり危険と判断するような場合には身に付けていない事が多くなります。

素人考えで「手袋すれば良いかな」なんて考えますが、微妙な握りの違いで大変な事故に繋がる事もあるので外している人も多いようですよ。

とあるレスキュー隊のお話し

私の友人でレスキュー隊に所属している人がいました。

高校の時から、人を助ける仕事をしたいと勉強をしていたんです。

レスキュー隊はご存知の通り、消防士で構成された「人命救助」の特別部隊です。地震や災害でもオレンジの制服を着たレスキュー隊の活躍は目覚ましいものがあります。

自衛隊とは違った意味でも、身体能力が高く目覚ましい活躍をしてくれます。

レスキュー隊は常に出動があれば人命救助に出掛けます。

この彼には結婚を約束した彼女がいて、ペアリングをお守りに小さな袋に入れたものをズボンのポケットに安全ピンで止められていました。これは良く自慢されて見せられたので良く覚えています。

このペアリングは結婚を約束するものではありませんでしたが、始めて二人でアクセサリーを買った想いでの品です。

やはり危険な任務でもあるので身に付ける事は難しかったのだと思います。

最近も地震や水害があちこちで起こり、レスキュー隊も休む暇なく救助しているのを見ると「危険な仕事では結婚指輪も危険なのだろうか」と感じてしまいます。

実際には、石のないものは危険度は少ないのですが、指輪が変形してしまったり割れてしまう事もあるとか・・・そんなハードな仕事とは思わずに「指輪してあげなよ」と言った自分が無知であった事を思い出しました。

そんな彼がある現場に人命救助に出動した時です。

足場が悪いところでバランスを崩して崖から落ちてしまい大怪我をしてしまいました。

本人いわく「助からない」と落ちながら思ったくらいに危険な場所だったからです。

幸い命に別状もなく、ぐんぐん回復して今は元気に仕事に復帰しましたが、常に危険と隣り合わせの自分が奥さんになる彼女に何を残せるのか?支えてくれる感謝をどう表すのか?を考え始めたそうです。

その時に選んだのは「自分の今の気持ちをカタチにして永遠に刻む」事でした。

結婚をすれば、毎日のように彼女といられるわけでもありません。

人命救助に出ればまた怪我をするかも知れない。

それでも彼女の為に必ず帰るのだという強い気持ちを持つためにも「想いを込めたものを身に付けたい」そう考えたのです。

気持ちを込めた指輪だから絆になる

普通の夫婦でも、お互いを思いやり心を込めた指輪を作る事で深い愛と絆で繋がれます

危険な仕事だからこそ、強い絆を持ちたい!そう考える人もいるのです。

絆は時に人を強くします、そして思いが強ければ強いほどにそれは確実に二人だけのものになるのです。

手作りの指輪のスタイルにも色んなものがあり、セミオーダーも手作りであると考える人もいるでしょう。

私達は、結婚指輪という形だけでなく皆さんの強い愛のカタチを指輪に込めていただきたいと考えています。

指輪にメッセージをいれるだけが想い出作りではありません、自分達の指に身に付けるものを二人で考えデザインしていきます。

もちろん色んな既製品からイメージしてデザインを決めていただいても構いません。

ですが二人で思い描く二人だけのオリジナルな指輪は、誰にも真似する事は出来ません。

二人だけが作る二人だけの想いが詰まった指輪。

それがあればどんな厳しい直面にぶつかる事があっても乗り越えられるはずです。

アトリエ100&1・東京浅草橋のアトリエ花風里にはたくさんの想いをお持ちになるお客様がやってきます。

今、これを読んでいるアナタも私達には大切な、明るい未来を築いてくれる人なのです。

これから結婚する幸せなお二人を影ながら応援したい、想い出をカタチにしてお渡しをしたいと考えています。

二人の作り上げた工程をビデオに撮ってデータをお渡しするのも、積み上げてきたものを忘れて欲しくないからなのです。

もしアナタがそう思っているなら、アトリエ100&1・アトリエ花風里を覗いてください。

本当の手作りの意味を感じて貰えたら、二人の想いがカタチになる過程を楽しんで貰えたら・・・こんなに嬉しい事はなのです。

貴方の仕事の危険度は?相方に何を残してあげられますか?

感謝

幸せの記憶を残す 
2人で作る 

アトリエ100&1 東京浅草橋アトリエ花風里

私達の思い

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