復縁してから結婚する「復縁婚」が最近にわかに増えてきています。
芸能人にも実は多く、例えば、元モーニング娘。の後藤真希さんもそうですよね。
芸能人の復縁ニュースを見ていても思いますが…一度別れてしまった相手と、もう一度やり直すというのは、まさにミラクルですよね?
さらには、そこから結婚につながるなんて、ミラクル中のミラクルとしか思えません。
ヨリを戻してから、婚約につながったきっかけは何なのか?
そこにたどり着くまでの心の動きなどをここで分析してみたいと思います。
ヨリを戻してから結婚するカップルはどれくらい?
一度は別れたものの、ヨリを戻してから結婚するカップルは2割にも上るそうです。
つまり復縁したカップルのうちの2割がその後、結婚しているということなのです。
恋人と喧嘩別れして、その後にヨリを戻したことがない人からすれば、ヨリを戻すこと自体、ミラクルに思えるのに、さらに結婚なんて…信じられませんよね。
別れてしまった理由は様々ですね。
喧嘩してしまった、浮気してしまった、倦怠期に疲れてしまった…などが多いと思います。
そこで一度「別れる」という決断をして、一時は相手のことを憎んだり、忘れたいと思ったりすることもあるでしょう。
しかし、別れたからこそ相手の存在の大きさに気づくこともあるのです。
その大きさが果てしなく、かけがえのない存在だとお互いに確信できれば、また元どおりになって、そこから再出発できるのかもしれませんね。
ヨリを戻してから結婚するとうまくいく?
一度別れて、また元に戻ること自体が、2人にとって「困難を乗り越えた」ということにつながるのかもしれません。
恋愛がうまくいきすぎていると、表面上は幸せそうに見えたとしても、最終的には幸せではないということもあります。
喧嘩もしない、楽しい時間ばかりで辛いことがひとつもない、恋愛自体に酔ってしまっているようなそんな状態で婚約をすると、マリッジブルーや意見の食い違いの多発によって破棄されることもあるのです。
しかし、復縁婚のカップルはもうある程度辛いことを経験して、そこを乗り越えてから婚約をしているわけですよね。
一度別れてしまった理由は様々であっても、何かしらの感情で相手のことを深く見つめた期間があったのだと思います。
もちろん、相手のいいところだけではありません。
悪いところだって嫌というほど知ってしまったからこそ別れてしまったのかもしれないのです。
いつも楽しい、いつもときめくだけの恋愛からは、やはりなかなか成婚にはつながりません。
仮につながったとしても、うまくいかないことが多いです。
そういう意味で、復縁カップルは絆が固いのかもしれません。
「やっぱり大事な人。」だと思えたことがきっかけで、結婚を意識するようになるそうです。
失ってから気づくことって確かにたくさんありますよね。
復縁で運命を感じて夫婦になる決意を固めることも
どんな風にヨリを戻したかで、運命の感じ方が変わってくると思います。
・たまたま街で再会した
・SNSで偶然見つけてしまった
・いつも行っているバーで会ってしまった
など、自分から何かのアクションを起こしたわけではないのに、偶然に再会したことがきっかけで復縁婚に至ることも多いようです。
しかし、なぜ偶然の再会からヨリを戻すと結婚につながりやすいのか?
それは、「偶然」の部分に目には見えない「運命」を感じるからだと分析します。
そもそも夫婦になる2人は、少なからずご縁があるのだと思います。
そのご縁がずっと続く場合もあれば、一時的なこともあると思います。
仏教的に言うならば、ご縁はもしかしたら遠い先祖から続いているのかもしれません。
それが悪い縁の場合もあれば、良い縁もあって人それぞれです。
ご縁があると、切ろうとしてもなかなか切れないのです。
またどこかで会うこともあり、そんなご縁に運命を感じ、夫婦になる決意を固めるカップルも多いと思います。
目には見えませんが、運命ってやっぱりあるのではないでしょうか?
運命だと思える時に覚悟を刻み込んでおこう
偶然の再会も、運命を感じる時も、結婚を決める時も、タイミングがあります。
そのタイミングだから決意を固められたり、運命を純粋に受け止められたりしたのかもしれません。
一度決めたことをずっと同じ想いのまま貫いていくのは、実は難しいことです。
何かの拍子に、そんな決意もあっけなく崩れてしまうこともよくある話なのです。
けれども、そんな決意では一生夫婦はやっていけないと思います。
あの日の純粋な決意や想いが崩れそうな時に、原点に戻れるもの、それが結婚指輪ではないかと思います。
そういう意味で、結婚指輪を選ぶ時にもタイミングがあると思うのです。
そのタイミングを大切に、その時だから刻みたい言葉などを自らの手で刻みませんか?
結婚指輪を作る時は、偽りも曇りもひとつもないはずです。
人間の心は、時間が流れるにつれて変わって当たり前です。
ひとつもおかしいことではありません。
しかし、だからこそ、あの日抱いた結婚への純粋な決意を思い出せるものが必要になることがあるのです。
それがアトリエ100&1と姉妹店の東京浅草橋のアトリエ花風里の手作り結婚指輪でもあるのです。
夫婦を続けていくのは、復縁よりももしかしたら難しいのかもしれませんね。
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