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半貴石(はんきせき)

モース硬度7以下の宝石 解説 モース硬度7以上の特に硬く希少性の高い石、ダイヤモンド・ルビー・サファイヤ・エメラルドを貴石といい、それ以外の宝石を半貴石といいます。 半貴石であっても、定期的にメンテナンスすることで美しい… 続きを読む

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貴石(きせき)

モース硬度7以上の希少性の高い石 解説 モース硬度7以上の特に硬く希少性の高い石、ダイヤモンド・ルビー・サファイヤ・エメラルドを貴石といいます。砂埃等に混ざる石英のモース硬度は7なので、硬度が7以下の場合は一般生活でも傷… 続きを読む

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モース硬度

鉱物に対する硬度の尺度の一つ。1〜10の10段階で表す。 解説 ここでいう硬さの基準は「傷付きにくさ」であり、叩いた時の「割れにくさ」ではありません。したがって、「ダイヤモンドがモース硬度10だから絶対に割れないか」とい… 続きを読む

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ビッカース硬度

硬さを表す尺度の一つ。主に圧力を掛けた時の凹みでその数値を表す。 解説 ビッカース硬度の数値が高いほど固く、傷付きに辛くなります。その為、最近の宝飾業界では製造方法に関わらず、ビッカース硬度HV200前後または超えるもの… 続きを読む

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彫金(ちょうきん)

成形した金属をたがね等で彫り、模様を施していく技法 解説 かつて鍛造が「生活に密着する道具を作る為に、金属を高温に熱して叩く刀鍛冶等の技法」であったのに対し、彫金は「金属をたがね等で彫り、かんざしや趣向品に飾りを付ける」… 続きを読む

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鍛造(たんぞう)

主に刀鍛冶等、生活に密着した道具を作る技法 解説 元来のジュエリー業界における鍛造とは、型を使わずに熱した地金を叩き成形する手法のことを言います。純粋なジュエリーの鍛造には金属の厚みなども考慮されるため、最近の曲がったデ… 続きを読む

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溶湯鍛造(ようとうたんぞう)

金型等に溶けた金属を流し、プレス等で圧力を掛けて硬度を高める製造技法 解説 溶湯鍛造という製法は「鍛造」と名前が付いている為に本来の鍛造と混同されがちですが、大きく分類すればその製造方法は「鋳造」に近いものです。 元々は… 続きを読む

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ワックス・ジュエリーワックス・樹脂ワックス

硬さによって色の違うワックス樹脂があります。 青・緑・紫が中心です。 粘土の様に自由な成形ができる粘土ワックスや、細い線や紙のようなシート状のワックスも存在します。 これらのワックスを使い、原型師はジュエリー原型を成型し… 続きを読む

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湯口(ゆぐち)

成形型やゴム型に、溶けた金属や樹脂ワックスを流し込む為の口(通り道)

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鋳造(ちゅうぞう)

型に溶けた金属を流し込み成形する手法 解説 一般的な商品は、下記の要領で元原型を作り複製したものです。 製造方法 ジュエリーワックス(樹脂製の蝋材)で原型を作ります。 原型に湯口を付けて石膏に埋め込みます。 石膏を高温で… 続きを読む