『結婚する時、プロポーズする時、何故ダイヤモンドを贈るの?』
あなたは考えた事ありますか?
当り前の様に、ダイヤモンドを贈るのが習わしになっていますが、実は深い意味があるのです。
贈る方も、受け取る方も、その意味を知って、結婚生活で、いつまでも笑顔の途絶えない2人の時間を楽しんで下さいね。
意外と業界の人でも答えられない人多いのです。
ダイヤモンドを扱う店の多くは説明しないのでは無いでしょうか?
先日このブログと同じことを話してる宝石店の社長がいたとお客様からお聞きしました。
実はこのブログはかなり業界の人に読まれてるのです。
これから始まる「愛の物語」をぜひ知った上でダイヤモンドを渡してくださいね。
それからダイヤモンドは決して高いモノだけではありません。
当アトリエ100&1とアトリエ花風里では1,000円からダイヤモンドのご用意があります。
ちょっと信じられないとは思いますが、是非その目で確かめて下さいね。
ここでは結婚の時、プロポーズの時にダイヤモンドを渡す「真実の愛の物語」をしって頂きたいのです。
500年にもさかのぼる『愛』の物語
それは身分制度の残る500年前のオランダでの事です。
当時、未だダイヤモンドを研磨(磨く)事の出来なかった時代です。
ダイヤモンドでルビーやエメラルド、サファイヤなどの宝石は研磨しておりましたが、硬いダイヤモンドは原石のままで、磨く道具として存在していました。
そこに宝石研磨の職人が居て、よりによって親方の娘さんに恋をしてしまいました。
宝石商である親方と、そこで従事する職人との間には、もちろん身分の違いがあり、親方の娘さんと結婚する事はあり得ない事でした。
しかし職人の彼女への愛の想いが、当時では考えられない、親方へ『娘さんと結婚させて下さい』との思いを伝える行動を取らせたのです。
純粋な、そして腕の良い職人への思い・・・
父としての娘の将来への想い・・・
諦めさせようと考えた親方は、当時ダイヤモンドを研磨する事の出来なかった時代に、『ダイヤモンドを研磨(カット)する事が出来たら・・・』との課題を与えたのです。
職人にしてみれば、ダイヤモンドを磨く為ではなく、彼女と一緒になる為に・・・
職人の愛は、地球上で一番硬い鉱物ダイヤモンドを一番硬い鉱物であるダイヤモンドで研磨する事を発見したのです。
これは現在のダイヤモンド研摩と同じ技法なのです。
結果は言うまでも有りません。。。
『愛する想い』が奇跡を起こしたのです。
硬さは『絆の硬さ』に例えられ、現在に至って居るのです。
如何ですか?素敵な話ですよね。
結婚の覚悟としてのダイヤモンド
だから、ダイヤモンドを贈る時や、受け取る時は、結婚に対して、相当な覚悟が無いと本来は渡せないし、受け取れないのです。
日本での「斬り捨て御免」の時代よりも昔のオランダでも、同じような社会構造だったと思うのです。
覚悟と言うと、とても大それた事の様に聞こえるかも知れませんが、結婚する2人が、共に結婚生活をするにあたり、きちんと将来を見据え、2人で話し合っている事だと思うのです。
そんな当たり前の事をやってる2人は、ダイヤモンド渡していなくても、結婚指輪を2人で作る事をしていなくても笑顔の絶えない結婚生活を送ることでしょうが・・・意外と少ない様な気がしてならないので、老婆心ながら、書かせて頂いてます。
実際、ダイヤモンドを贈る意味を知らなくて、他店に行ったとしたら、先ずカラーやカラット、クラリティやカット、いわゆるダイヤモンドの4Cから説明されるでしょう。
アトリエ100&1では、『幸せの記憶を残す』をコンセプトにしていて、ダイヤモンドの基準を話し少しでも高スペックで高額なダイヤモンドを提案することは致して居りません。
逆にダイヤモンドに付いても現代流の考え方を再考察しています。
お時間ある方はご覧下さいね。
ダイヤモンドの魅力検証とこれからの時代のダイヤモンドの選び方
当社のスタッフには、お二人が本当に愛し合っていそうであれば、さりげなくダイヤモンドの愛の物語をお話ししなさい!と指導致しております。
何故なら、数多いお店の中から、当店を選び、『幸せの記憶を残す』に共感して頂けるお客様に、本当に幸せになって頂きたいから・・・
次々と色んな価格帯を出してくる、商品のたくさん有る他店とはちょっと?だいぶ違うと思います。
その証拠に、予算によって提案される様に、その場で販売する商品は一切おいておりません。
本当に二人の幸せを願い提案するから、オリジナル手作り指輪アトリエ100&1やアトリエ花風里では、結婚後も、結婚の報告や子供が生まれたよ~!って遊びに来てくれたりする人が多いんです。
ホントに嬉しい事ですし、その様なお2人の結婚生活の応援ができることに感謝なのです。
これからも、お二人の幸せ作りを少しでも応援していきたいと思います。
気軽に遊びに来て下さいね。
あっ!完全予約制ですから、急にご来店されても対応できない事もありますので、ご一報頂ければ幸いです。
幸せの記憶を残す
2人で作る アトリエ100&1
100&1 東京浅草橋アトリエ花風里
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