このブログをご覧になってる貴方はとてもラッキーだと思います。
何故ならば、結婚生活を上手く楽しむ人と、辛く過ごす人達の違いを知る事ができるからです。
誰もが幸せな結婚を望んで結ばれるはずなのに、残念ながら1/3の人達は離婚に至ってしまいます。
もしかしたら更に1/3の人達は、今は我慢をしているのかも知れませんね。
これから幸せを望んで結婚する貴方にとっては、とてもツライ現実で耳を背けたくなるかも知れません。
それを知る事で、可能なら2人で同時に読んで頂き、再確認して頂きたいです。
結婚指輪や婚約指輪をどんなデザインにしようか?と2人で仲良く考えているかも知れませんが、事ある事に、このブログの内容を思い出すように心掛けれるなら、それでも2人で頑張ろうね!との意見に到達するなら、2人は少なくても最悪の結果まではならないと思います。
2人の幸せを切に願い・・・
何故2人は結婚するのですか?
愚問かも知れませんが、実はこの答こそが結婚生活を続けるうえで一番重要なことなのです。
それでは人として貴方を取り巻く環境で、貴方が幸せに感じたり、不満に思う事を思い浮かべて下さい。
恋人との幸せな時間
仲間との楽しい時間
家族との温かい時間
恋人との喧嘩で傷付く心
友人と喧嘩した時の苛つく心
会社での理不尽な事にイラつく気持ち
社会での世知辛い事に不安になる未来
共通項は必ず相手、人が介在する事です。
人は人と関わらないと生きていけないと言われる所以がここで証明されますね。
人と関わる事を拒否してる人達が『ひきこもり』や『ニート』に近い人達だと感じてしまうのです。
ニートは違うのでは?と思うかもしれませんが、自らニートを選択する人は、組織に縛られたくないと感じてるからで、そこにはやはり長時間の関わりを拒否してるように感じてしまうのです。
この方達の共通項は?
結婚しない!結婚できない!と繋がるのです。
そんな若者が増えてる事に憂いを感じてしまいます。
苦しみと成長
誰もができれば苦しい事や辛い事は経験したくありません。
しかし、楽しいだけの世界では楽しさも楽しいと感じることもなくなってしまいます。
明るいだけの影のない世界では、自分の立ち位置も解らなくなる事でしょう。
相対するモノがあって初めて確認できるのです。
苦しみを知るから、美しい愛や、楽しい事を認識できるのです。
光があるから、闇も見えるのです。
物事には片方だけで存在する事例はありません。
男性と女性もその良い例ではないでしょうか?
人格者や聖人と言われる人達の共通点は苦しみを体験し、相対にある愛や喜びを知り、苦しみを乗り越えた人達なのです。
この苦しみを乗越える事がまさしく人間としての成長に繋がると思えるのです。
結婚と成長
愛し合ってる2人にとって、いつまでも仲の良い結婚生活を望むのもわかりますし、2人で頑張っていこうと話し合ってる事もわかります。
ただし、2人だけの問題ではなく、会社や社会の環境からも個々に対してや、2人に対して様々な問題が押し寄せてくるのです。
これらは2人で対処するのは当たり前なのですが、問題は2人の間に荒波が起きた時なのです。
違う環境で、まして性別も違う者が出逢ったのです。
人格も性格も違う者が共同生活をするのです。
考え方の違いや、感性の違いで必ずぶつかる事が予想されます。
この時、一気に爆発するのではなく、何で相方はそう感じるのだろう?何でそう行動するのだろう?と考えて頂きたいのです。
この論理を求める事がとても重要になってくるのです。
イラッと感じた時に、何でイラッと感じるのだろう?何で相手はそれをするのだろう!と・・・
それが理解できると、相手の行動なり意見が許せてくるのです。
この苦しみを乗越える事こそが人間的成長に繋がるのです。
これをお互いに切磋琢磨する事で人間的に成長していく事も結婚生活ではとても重要なことなのです。
片方が切磋琢磨を怠れば、相手より人間的な成長は止まります。
すると別の輝く人に目が向くのです。
愛する者同士が出逢い結ばれるのには、お互いに切磋琢磨して人間的に成長しなさいとの神様の計らいであるようにも思えるのです。
結婚・婚約指輪のデザインを優先する人達
決してデザインを優先する事が悪いとは言いません。
洋服であれ何であれ、デザインはその時やその時代の象徴になります。
だからデザインを優先する人達は今を見ています。
ブランドを優先する人はちょっと意味合いが違うので、機会があればお話しましょう。
今の自分がどの様に映るかを考え、デザインを選択するのです。
手作りの結婚指輪であれ、婚約指輪を選択する人は?
今よりも未来を見ています。
どちらが良いのか?とかは優劣はつけれませんが、結婚という事だけを見れば、未来を見つめて結婚指輪なり婚約指輪を選択する方が私達は重要と考えるから、2人で作る手作り指輪を提案しているのです。
デザインを否定する事はありませんが、デザインだけを決定要因にする事だけは少し考えて頂きたいです。
その結婚指輪や婚約指輪が2人に何をもたらせてくれるのか?
未来を見つめる2人の結婚生活に、デザインを最優先で選びますか?