結婚指輪に最適な地金は何かを良く問われます。
素材としての若干の硬さ（硬度）の違いや、地金相場など、２人のご予算もあるでしょうけど、意外と目に付けていない人もいるのでアドバイスしますね。
宝飾業界３０年超えの私としては、自分に似合う色を優先にご提案しています。
これは今の貴方の状態もそうですが、私は貴方が２０年後３０年後をイメージしてます。
例えば顔つき・・・醤油顔とソース顔を例にすると・・・醤油顔のシュッとした顔つきは本人は意識しなくても、ややもすると冷たく感じられます。
その様な方には、プラチナなどの白系をすると更に冷たく映ってしまう可能性があります。
その場合無理矢理、イエローゴールドやピンクゴールドと云った華やかな色を勧める訳ではありませんが、違和感なければ積極的にお勧めしてます。
結婚指輪は市販のモノは白いペアが当たり前になっていますが、私共は夫婦は一対ですが、個々の個性は各々違うと考えるので男女ともに違う素材で、違う色の結婚指輪を選択しても問題ないと判断しています。
鍛造が硬くて傷付かないとの事で、人気がありますが、日常生活では当たり前に傷はついていく事は知る人は少ないのです。
「鍛造は傷付かない？」でも解説してますので、ご覧くださいね。
なので結婚指輪に最適な地金は、３０年着けられるか？を基準に選ばれるのが最適だと考えます。
手作り指輪チャンネルでは、結婚準備に入る方達や、結婚指輪を選ぼう、手作りで結婚指輪を作ろうと考えてる方達に役に立つ情報を提供しています。
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