シャンパンゴールドの人気と私達が10金を使う理由

シャンパンゴールド

最近シャンパンゴールドと言う表現をよく聞きます。

ダイヤモンドでは、薄いブラウンカラーをシャンパンと言い、濃い色をコニャックと表現し、何となく高級なイメージを消費者に植え付けようと業界も色々頭を使うわけですが・・・

ティファニータイプ
シャンパンカラーのダイヤモンド:ブラウンダイヤモンド

因みにカラーダイヤモンドを選ぶ時は十分注意して下さいね。

簡易鑑定でもソーティングでも、ファンシーと頭にないとカラーダイヤモンドとしての評価ではないです。

私共では、綺麗な色目は、誰が見ても綺麗なので採用しますし、極力ファンシーカラーを選択するようにしています。

地金のシャンパンゴールド

地金の高騰により、これからは金よりプラチナを巷では勧めると予測します。

昔はプラチナが金より高く、高度経済成長の折、派手な金より『いぶし銀』に例える様に渋さが美徳と考える日本人にプラチナが非常にもてはやされました。と言うより、業界の戦略に乗っただけですが・・・

ほんのりと色ずく金色・シャンパンゴールドは10金のホワイトゴールドで選択できます。

10金の指輪
シャンパンゴールドの10金ホワイト

イエローゴールドではないの?と思われるかも知れませんが、10金のイエローゴールドは、18金のイエローゴールドよりも薄くなりますが、10金ホワイトゴールドは更に薄い金色になります。

色の好みは作る時に確認しても良いと思いますね。

因みに、ピンクゴールドは18金ピンクよりも濃いピンク色になります。

10金のメリット&ディメリット

10金を結婚指輪や婚約指輪等ブライダルジュエリーとして提案する所は、多くないと思います。

手作り指輪の店であれば、扱ってるかも知れませんので確認した方が良いですね。

因みに私共アトリエ100&1と姉妹店アトリエ花風里では、当たり前に使ってます。

何故、他の店が扱わないかと言うと、売上が下がるから・・・ダメな理由としては、そもそもベースに使われてる金の含有量が少ないから、色変わりが激しいから・・・と言うかも知れませんね。

私も家族リングでは10金のホワイト・ゴールド・ピンクゴールドと作ってみましたが・・・2年近く経ちますが全く変色は見られません。

たぶん、あと何年かすれば多少の変色は有るかも知れませんが、微々たるものです。気になるなら仕上げ直しをすれば元通り新品になりますしね。

10金ホワイト・イエロー・ピンクの家族リング

逆に10金のメリットを謳ってる所が少ないので、お話しすると・・・

硬いので、傷がつき辛い!恐らく鍛造と言われる指輪よりも硬いかも知れません。それに金含有量が少ないから、安い!色が他の人と被らない。淡い色味で渋い。(ホワイトゴールド)

使わない理由が見つからないので、私達は堂々と提案してます。

私達の考える手作り指輪とは・・・

先ずはZOOMでお気軽のご相談ください。

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