ナシ婚という言葉があるほど、最近では結婚式なんて必要ないと考えるカップルが多いそうですね。
そこには経済的な事情もあったりして、マリッジリングもそこそこのモノでいいと考えるカップルが増えているそうです。
ウェディングもマリッジリングもそれぞれ大切ですよね。
カップルにとって、それぞれのどの部分が大切なのかを話し合いながら見出していくことが重要であり、のちにそれが宝になると思うのです。
結婚式をするからリングが必要なのか？
結婚するために達成しなければいけないような感じにさせられつつもある結婚式。
ウェディングのためには、マリッジリングが必要だから急いで用意しなきゃ！という流れでマリッジリング選びを始めるケースが多いそうです。
結婚式のために用意するのではなく、結婚のために用意するのが本当の意味での結婚指輪ですね。
つまり、結婚式も結婚指輪も結婚のためのモノなのです。
結婚式はしない！リングはそこそこのもので…
ナシ婚希望カップルは、今や2組に1組の確率で存在するほど多いそうです。
しかし、ナシ婚の中にはマリッジリングだけは用意するカップルは結構沢山いるのです。
ナシ婚希望のカップルの言い分をここに並べてみます。
・お金がかかるから
・準備が大変だから
・デキ婚だからささやかでいい
・セレモニーが嫌だから
このような言い分があるわけです。
一番にあがるのが「経済的事情」です。
マリッジリングについても同じく、かつては当たり前だった給料3ヶ月分の相場はあっさり崩れてますよね。
私は昔から、馬鹿げてると無視してきましたが・・・＾＾；
結婚式もしないのならリングは形だけでいいと考えるカップルも多く、しかし結婚指輪の重要性をあまり考えないで「つけなければいけないもの」として用意する人も多いようですね。
ウェディングもリングも想いをちゃんと込めて形にすることで、今後の夫婦生活が変わるのではないでしょうか？
想いを形にするという意味でウェディングもリングも貴重ですよね。
形がひとつもない中で幸せは生まれるのか？生まれたとしても続いていくのだろうか？という疑問を感じます。
記念日もとても大切です。
思い出を思い出すための品物はあった方が良いと私は考えます。
品物を通して振り返りやすくなるからです。
振り返ることで思い出はさらに確かなものへと変わっていくはずです。
ただし、貰う側はプレゼントの真の意味を知りましょうね。
プレゼントとはＰＲＥ＋ＳＥＮＴ 直訳すると贈る前になります。
贈る品物よりも、贈るものを探してる相手が自分の為だけに費やす行為だと考えてます。
なのでどんなモノを頂いても、自分の為に選んでくれた事に対して感謝しましょうね！＾＾
海外のプレゼントを貰うシーンを見ると、日本との違いが解りますよね！？＾＾
どこにお金をかけるかで価値観がわかる
ウェディングもマリッジリングも、今後の夫婦生活、幸せな家庭を続けていくためにとても大切です。
しなければいけないから、つけなければいけないからという気持ちではなく、これからの幸せのために是非どちらも素直な気持ちで叶えて欲しいですね。
要はお金のかけ方をとことん話し合うことが大事ではないかと思います。
ウェディングもマリッジリングもお金をかければ最高のものができるのではありません。
形だけは最高でも、内容がなければ空っぽで最低になってしまいます。
結婚式の費用は、知恵をしぼればどれだけでも節約できます。
節約するところをどこにするのか？それを結婚の前にちゃんと話し合うべきです。
そのステップが今後の夫婦生活にも反映されてくるのだと思います。
そして、マリッジリングは高価なものでなければいけないわけではありませんし、安いものでもいいやといい加減に選ぶものでもありません。
価格よりも、カップルそれぞれの結婚に対する誓いの想いがちゃんと込められているか？それが一番大事ですね。
結婚式費用を削るためにあれこれと話し合ったことや、自分たちにふさわしい結婚指輪を選ぶのに時間を費やしたこと、それらは全て美しい記憶となっていくのです。
何か辛いことがあった時、美しい記憶があれば、それを思い出すことで勇気が出て再び歩き出せることもあります。
生きていれば、うまくいかないことの方が多分多いんですよね。
苦しことの方が多いはずです。
だからこそ、生きるって面白いし、ドラマチックなんですよ。
結婚式はすぐにしなければいけないのか？
結婚式はすぐにしなければいけないものではありません。
日本の場合は入籍すると、法的に夫婦だと認められるので、結婚したということになります。
これはカップルによって考え方が違うと思いますが、入籍して結婚式をするか、結婚式をしてから入籍をするかの順番は自由です。
お金や準備時間の負担を減らしたいのであれば、入籍、結婚式、マリッジリングの3ステップの順番を変えたりずらしたりするのもいいかもしれません。
入籍をして、ゆっくりマリッジリングを選んで、しばらくしてからゆとりのある中で結婚式をするという方法でも、カップルやその家族が納得するのであればOKだと思います。
一番悲しいのは、今までの形式だけにとらわれて、慌てて3ステップをこなしていくパターンです。
お金か時間のどちらかにかなり余裕があれば、それも大変ではないと思いますが、そうでなければ精神的に疲れてしまいます。
マリッジリングを手作りするにしても、慌ただしいスケジュールの中で制作すると、制作過程を楽しめないので手作りすることがほぼ無意味にもなってきます。
まず、カップルで優先順位を決めて無理のない計画を立てることも、美しい記憶を残すための重要なポイントですね。
2人で作る結婚指輪
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