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STORY
2018年1月結婚 工藤様ご夫妻
二人の愛の結晶と共に・・・

スタッフ こんにちは!お元気でしたか?2年ぶりの再会ですけど、旦那さまはすっかり男らしく、奥さまは優しいママの顔になりましたね。

旦那さま 指輪作りの時は本当にありがとうございました。おかげさまで結婚まで順調に進み、有翔(ゆうと)も生まれてみんな元気に暮らしています。

スタッフ 有翔くんの名前の由来は?

旦那さま 性別がわかる前からなぜか男の子の名前ばかり考えていて、仕事中に現場に向かう車の中でふと『ゆうと』という響きだけが降りてきたんです。それを妻に話して、後から『伸び伸びと羽ばたいてほしい』という想いを漢字に当てはめました。

スタッフ 素敵な名前ですね!健やかに育つことを願っております。

ジャズバーにて運命の出会い

スタッフ お二人の出会いは?

旦那さま 2017年の7月頃です。仕事で少し落ち込んでいた時に、一人で関内のジャズバーに行ったんです。そしたら、一人で来ている素敵な女性が気になって声を掛けました。

奥さま 私も仕事で悩んでいて、気分転換でたまたま飲みに行ってたんです。

スタッフ いわゆるナンパですね(笑)声掛けたら、可愛くて仕事のことなんか忘れたでしょ!?

旦那さま はい!速攻で(笑)

ペアリングから結婚指輪へ

奥さま 最初はダイエットの成功記念に二人でペアリングでも作ろうか?って話になって、3万円くらいで作れれば良いな!なんて考えて気軽に来たんです。そしたら「二人はきっと結婚するから、将来結婚指輪になるようなプレエンゲージメントリングにしちゃえば?」ってアドバイスを頂きました。

スタッフ 当時お二人と話していて、まだお付き合いの期間が短いからか、お互いに結婚を意識してるのに言葉にするのを遠慮してるように感じました。でも、付き合う時間の『長さ』よりも『深さ』の方が重要なんです!

旦那さま 指輪を作りながら「向こうのご家族に挨拶に行ったら?」って言われて(笑)そこで背中を押されて、正月にご挨拶に行きました。で、その時に「結婚させてください」って勢いで言っちゃったんです。

スタッフ えー!それで、反応はどうでしたか?

旦那さま 妻の家族もとても喜んでくれて、その月の28日には籍を入れました。

スタッフ それもまた超ハイスピードですね(笑)

旦那さま その年の11月4日に結婚式をして、今年の9月に有翔が生まれました。あの時の一言がキッカケになってトントン拍子にいきましたね。

スタッフ 最初は3万位でペアリングを作ろうと来店して、それが結果的に結婚指輪になった訳ですが、金額は高いと感じましたか?

奥さま 確かに数万円のペアリングって考えてたので、それと比べれば最初は少し驚きましたけど、全然納得の金額でした。作った時のビデオも結婚式で流したら評判も良かったし、作りながら結婚にまつわる色々な話が聞けたり、そういう金額以上の価値があると思います。

二人で指輪の内側に文字を刻む

スタッフ 作った時の印象は?難しかったですか?

旦那さま もう夢中で、言われるがままに作業してた感じです。でも、ずっと傍に居てくれたんで安心して作れました。

奥さま 2017年がパパで8月15日がママ、スマイルマークはパパ、そしてお互いのイニシャルを彫り合いました。

スタッフ たまに外して見たりしますか?

旦那さま はい。時々見て作った時のことを思い出します。

奥さま 指輪を見ると旦那さんが今どうしてるか?思うことも度々です。ゴム型と原型も自分達で作った証ですし、万一無くした時の保険として大切に保管してます。

子は鎹(かすがい)

スタッフ 旦那さまは出産は立ち会いましたか?

旦那さま はい!有翔が生まれた時には二人で泣いてしまいました。

スタッフ そうですか!本当に良かったですね。有翔くんが二人のより強い鎹になりますね。

スタッフ いつまでも仲良くお幸せに!今日はありがとうございました。


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