#06

STORY
2019年2月入籍 加藤様ご夫妻
二人の想いを表と裏のデザインに込める

スタッフ こんにちは!本日はお忙しい中ありがとうございます。そしてご出産おめでとうございます。

奥さま 入籍して1カ月後に妊娠がわかって、年齢的に正直不安はあったんですけど、無事に生まれてくれて良かったです。

スタッフ 本当に可愛い赤ちゃんで、何より元気で良かったですね。今は奥様が里帰りされていて、旦那様は週一回しか赤ちゃんの顔を見れないそうですが、来週からはご自宅に戻られるということで、家族三人の生活になりますね。

旦那さま はい。毎日顔を見れるようになるので嬉しいですし、仕事の励みにもなります!頑張って妻をサポートしなきゃって思います(笑)

波の数にも想いがある

スタッフ ところで、アトリエ100&1はどうやって見つけて頂いたんですか?

奥さま 友人が別の所で手作り結婚指輪をつくって、それいいね!って金沢で探したんです。他の所も見たんですけど『自分達でデザインして自分達で作る。それでいて納得できるクオリティにしたい!』っていう、とてもワガママな思いが、ここなら叶うかもって・・・(笑)他は手作り指輪とは言ってても、自分でやるんじゃなくてなんか相手任せの所もあって『せっかくなら自分達で作りたいね!』って話になったんです。

旦那さま 最初の相談の時、手作り指輪にも種類があることや、結婚指輪を結婚生活における二人のアイテムにするべきだっていう話を聞いて、その帰りにとても気持ちが高揚して、今ならいい指輪のデザインを考えられそう!って途中のコンビニでノートを買って二人で話したのを覚えています(笑)

スタッフ 6本のラインに特別な思いがありましたね。詳しくお聞かせ頂けますか?

旦那さま 2月4日が私達の結婚記念日なので、2と4を足した『6』を使いたいと考えました。

奥さま 私達は海での思い出が多くあって、海や波をイメージながらデザインを話し合ったんです。ダイヤモンドは二人で見た灯台の光です。

スタッフ 6つの波と波の間は打ち寄せる波の泡をイメージしたミル打ちでしたね。波は地球上に海が存在してからずっと絶え間なく存在することから永遠といった意味合いも持ちます。永遠の愛を誓ったお二人にとって素晴らしいデザインになりましたね。

旦那さま スタッフの方とやり取りする中で、『こんなデザインにしたい』っていうのをそのまま『はい分かりました』じゃなく、『何でこのデザインなんですか?』と聞き返して一緒に考えてくれたので、イメージを最高な形で指輪に落とし込むことができたと思います。

未来の想いを刻む

スタッフ 内文字は大多数の方がお互いのイニシャルを彫るんですが、お二人は漢字を彫られたのが非常に印象的です。

旦那さま 『大』と『千』で描きやすかったのでチャレンジしました。

スタッフ それから、もう一つ素敵なマークを最初と最後に彫っていますね。

奥さま 初めのマークが太陽で終わりが星です。一緒に住む前は、朝晩必ず『おはよう』『おやすみ』の意味を込めてLINEスタンプを送り合ってました。一緒に生活するようになってからも『朝晩を一緒に迎えられるように』という願いを込めて二人で彫りました。

スタッフ とても素敵だと思います!

愛の結晶

スタッフ 結婚式はされましたか?

奥さま まだなんです。色々結婚式のことも考えてるうちに妊娠が判ったので、今はもう少し子供が落ち着いたらと考えてます。

旦那さま 写真だけでも撮りたいです。

スタッフ 親族だけのこじんまりした結婚式でもいいので、親御さんに感謝する場を持てるといいですね(笑)

スタッフ 徳晃ちゃん命名の想いをお聞きしてもよろしいですか?

旦那さま 初めは優しくあってほしい理由で『優』を使おうと思っていたのですが・・・一度画数を見てしまったら、画数の呪縛から抜けられなくなってしまって『優』は使わないことになりました。

奥さま 最初から「キラキラネームは止めようね」って話していて、ノートにびっしり色々な名前を書き出しました。それである時にフッと降りてきた名前なんです。徳のある人に育ってほしい、日の光で回りを明るく照らす人であってほしい。そんな思いから『徳晃』と命名しました。あと・・・画数ですね(笑)

スタッフ 今日はお二人と赤ちゃんにもお会いできて本当に嬉しかったです。いつまでも仲良くお過ごしくださいね。


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